エコ住宅から輸入住宅まで全公開。>輸入建材はデザインが個性的。

輸入建材の種類は色々あります。人気も高い建材です。

構造材は、枠組壁工法（２×４）、パネル工法、丸太構法、軸細工法など工法に合わせた
構造材が輸入されています。

フローリング材には、メープル、花梨などがあり、国産品と比べると厚さの種類も多く、
耐久性、防音効果も大きな特徴といえます。

窓のサッシに関しては、２重３重の複層ガラスが主流で、断熱性や機密性に優れています。
輸入窓は、木製、アルミサッシや樹脂製などがあり、開閉の仕方も様々です。

タイルは、イタリアやスペインのものは、デザイン性が高く独特の色使いや風合いのものが
特徴で人気です。

システムキッチンは、食文化の違いで輸入のガステーブルには、魚焼グリルのないものも
あります。

バスタブも、習慣や文化の違いから輸入品は浅いものが特徴で、肩まで湯につかれないも
のもあります。

水洗機器は、豊富なデザイン性が魅力です。

輸入建材は、個性的なものが多く、また国産の建材に比べると比較的価格が安く、為替レート
の変動によっては得することもあるなど、メリットも多いようですね。

その一方で、納期までに時間がかかったり（ほとんど船便のため）２ヶ月以上かかることも
あります。

また、在庫がないといったことや長さや広さの単位が違うこと、支払方法の違い、外国人の
体型に合わせた仕様であること、メンテナンス、などなどを理解した上で信頼のできる会社と
取引することをお勧めします。

また、最近では住宅そのものを輸入して建てる人も多いようです。

ハウスメーカーのカタログを取り寄せて、しっかりと検討しましょう。