エコ住宅から輸入住宅まで全公開。>たくさんの職人さんが携わっているのですね。

左官は、建物の壁、床などをこてという道具を使って塗り仕上げる職人のこと。

とびは、一般的に高い所での作業が多い。
作業の種類などにより「足場とび」「重量とび」「鉄骨とび」などに分けられることもある。

土工・土方とは、土木作業をする人。堀削、杭工事、よう壁工事の技術を持つ職人。
基礎工事業、住宅などの基礎工事をする人。とびが兼業することもある。

解体業、その名の通り建物の解体をする職人。足場架構もする。

大工にも細かく分類されています。
宮大工は主に神社、仏閣の建造をする人で伝統的な技法を用いる。
一般的な木造住宅を作る職人、その親方を棟梁、また船大工などと呼ばれる大工もいる。
建具大工は、建具屋、表具屋とも呼ばれている。

この様に１つの建物を作るだけでも、多くの職人が係わっていることが分かりますよね。

現場監督と呼ばれる人は、たくさんの職人が、いつどのように現場に入ることが適切かという
調整をするということで、例えば天候などで一日でも工期が延びてしまうとその調整は、大変
なのだそうですよ。

また職人の多くは、いくつかの現場を掛け持ちしていることも多いとのことなので、途中での
設計変更などは、なるべく避けたいですね。

初めから納得の行く設計をしてもらうようにしましょう。