エコ住宅から輸入住宅まで全公開。>３階建住宅は日照、通風とも最高！

３階建住宅とは、その名の通り一つの建物が３階層になっている建物のことですが、
木造３階建の場合は、木造２階建に比べて高い技術が必要になります。

まず、確認申請書には構造計算書が必要になり、木造２階建以下の住宅にはいらない
ことから大きな違いといえます。

構造計算書とは、構造安全性の計算を記載した書類のことで、耐震、耐風強度などが
計算されます。

また、工事では中間検査が義務付けられていて、使用する金物の一つ一つに至るまで
チェックされ、確認申請書や構造計算書と現場との些細な違いも見逃すことがないほど、
大変厳しいものになっているそうです。

それによって、工事関係者のかなり高度な専門知識と技術が必要になります。

３階建てのメリットとは、どのようなものがあるでしょう。
床面積が広くなり有効に使うことができる。
日照通風が良い。
狭小の土地を有効に使えるなどでしょうか。

ではデメリットは、何でしょう。
動線が長くなる。
階段の上り下りが多いなどが挙げられます。

また、家族のコミュニケーションが取り難くなるといった声も聞かれます。

また、隣近所の日照や通風、騒音などのトラブルになりやすいので、十分な配慮が
必要になるでしょう。

コスト面もやはり割高になるようですね。

給水設備やエレベーターの設置などにも考慮した方がいいかもしれません。

３階建住宅は、これからはもっと需要が伸びてくると思われます。