エコ住宅から輸入住宅まで全公開。>耐震性アップで大事な我家を守る！

地震大国である日本に住んでいる以上、いつやってくるかもわからない大地震のために、
しっかりとした家づくりは基本です。

住宅を建てた後でする、耐震工事は費用も工事も大変になってしまうものです。
住宅を建てる時がチャンスです。

耐震性を向上させることは、比較的容易で費用もそれほど掛かりません。

木造住宅は、地震に弱いとか軽量鉄骨は強いなどと思っていませんか。

建築基準法では耐震等級は、１〜３まであることを知っていましたか？

等級１は、基準法同等の耐震性で数十年に一度発生する地震（震度５以上）の地震力に耐え
うる程度となっていますが、解釈をすると壁が落ちたり傾いたりすることは考えられるが、建物
が倒れたり崩れたりしないという解釈です。
ということは、地震があり建物が被害にあえば、補修費用が必要になるということがいえますね。

業者の中には「建築基準法を満たしているので大丈夫です」と言われることがありますが、確か
に等級１でも法的には何の問題もありません。
でも、もうちょっと踏み込んで聞いてみましょう。

大事な我家を守るためにも、等級２よりできれば等級３で考えましょう。

そして、もう一つ大事なことは、大工さんの腕が建物の良し悪しに影響しやすいといわれています。

設計上でどんなに耐震性の高い建物を設計してもらっても大工さんのちょっとしたミスや作業の過ちで
台無しになったということになったら大変ですよね。
そうならないためにも、構造見学会や建築中の建物を見せてもらい、現場の様子などもチェックしましょう。

メーカーさんや工務店さんの体質のようなものが、案外見られるかも知れないですね。