エコ住宅から輸入住宅まで全公開。>外壁で個性を出した家づくり。

家づくりの中で、重要視されるものの中の一つに外壁材があります。

外壁材は、紫外線や風雨、雪などから建物を守ってくれるのはもちろん、建物の寿命にも
関わる建材です。選ぶ時には、慎重に選びたいですね。

また、地域によっては材料を規定している所もあるので、事前のチェックが必要です。
風雨の多い地域や暑さの厳しい地域なども、その地域に適した材料や工法を選ぶといいでしょう。

住宅の外壁材には、主にモルタル、サイディング、タイル、レンガ、板壁などが一般的ですね。

モルタルは、防火性がありますが、最近は少ないようです。

サイディングは、最近のものは金属製のものを使うことが多いようです。
窓廻りや継ぎ目をシーリング（コーキング）で埋めていきますが、シーリングは１０年ほどで
劣化し、固くなったり、亀裂が入ったりという現象が起きているようです。

タイルは、重厚感があり最近は人気の材料ですが、コストが高いようです。

レンガは、自然素材がブームの中で注目されている材料で、アンティークレンガと呼ばれる
古い家屋に使用されていたレンガを、再利用するというこだわりのあるレンガを用いる人も
いるようです。

板壁は、優しい温かみが感じられますが、メンテナンスが重要になってきます。
防火上、一部にしか使用できないという場合もあるようです。
そのあたりもチェックした方がよさそうですね。

色々なタイプがあるので迷いますが、迷う工程も家づくりの中でまた楽しみの一つですよね。

材料の規定があるかないかのチェックも忘れずに！