エコ住宅から輸入住宅まで全公開。>資金計画は、ライフプランに合わせて計画しよう！

家を建てようと思う時、やっぱり大切なのは資金です。
資金をどうにかしないと現実味がありません。
資金計画を立ててみましょう。

今は頭金という自己資金がない人でも、全額融資してくれるところもあるようですが、一般的
には借り入れの上限は建築総額の約８割です。
残りの２割は、頭金といって自己資金を用意するということになります。

その他に税金や保険、保証料などの現金が必要になるので、頭金と合わせた自己資金は
建築費の約３割ほどが目安になるでしょう。

公的な融資には、

・財形住宅融資・・・一般財形貯蓄、財形貯蓄、財形住宅貯蓄のどれかを１年以上継続し、
　　　　　　　　　　残高が５０万以上あること。
　　　　　　　　　　勤務先に負担軽減借置の制度があり利用できること。
　　　　　　　　　　申込み現在の年令が７０才未満であること。

・年金住宅融資・・・厚生年金保険又は国民年金に通算３年以上加入していること。
　　　　　　　　　　申込み現在の年令が７０才未満であること。

・生保ローン・・・銀行と同様。住宅担保価値、年収による。

・自治体融資・・・各都道府県や市区町村などが独自に設けている。

などがあります。
最近では、低金利の商品が増えました。

住宅金融公庫と民間の金融機関が提携しているフラット３５は「長期固定金利」型の
住宅ローンで、長期のローンを組む人には人気があり、返済額も低く抑えられるので
借りやすくなりました。

いずれにしてもライフプランに合わせた無理のない返済計画を立てましょう。