エコ住宅から輸入住宅まで全公開。>見積書は細かく絶対チェックすべし！

見積書とは、設計図を元に工事費を積算した書類のことで、一般的な書式には、見積書、
工事費内訳書、工事内訳明細書の３つからなります。

見積書は専門的な言葉も多いので、素人にはなかなか分かりずらいかと思います。
単価と数の掛け算が間違いないかの計算くらいはしておき、分からない所は業者の方に
聞いて教えてもらいましょう。

業者の方もいちいち説明するのは面倒かと思いますが、大事なお金のことなので、
納得がいくまで教えてもらいましょう。

大切な事は坪単価だけで、評価しない方がいいでしょう。

例えば、付帯工事、諸経費、別途工事の費用はどうなっているのかなど、よく確認
した方がいいですね。

見積書からは、工事費が分かります。

家づくりに必要な工事費とは、どういうものがあるのでしょう。

１．仮設工事　２．基礎工事　３．木工事　４．新建材　５．屋根工事
６．板金工事　７．金属工事　８．金属建具工事　９．木製建具工事
１０．ガラス工事　１１．外壁工事　１２．左官工事　１３．塗装工事
１４．タイル工事　１５．住宅設備工事　１６．電気工事　１７．水道工事
１８．内装工事　１９．雑工事

これらの合計の金額が住宅の工事費となることが分かりますね。

細かくて面倒でも、いい家づくりをするためには頑張って勉強しましょう。

疑問点は必ず確認するようにしましょうね。